こんにちは!わたるです。
家を建てることは、人生でそう何度もない大きな決断です。
しかも今の時代、マンションも戸建ても価格は高騰し、情報はあふれ、何を基準に選べばいいのか迷ってしまう人は多いのではないでしょうか。
私たち夫婦も、最初は「区分マンションで十分だろう」と思っていました。
駅近で利便性が高く、将来売却もしやすい。それが“賢い選択”だと信じていたのです。
でも調べれば調べるほど、戸建てにも確かな魅力があることを知りました。
そして、性能の高い家なら「夏は暑く、冬は寒い」という当たり前が変わることを知ったとき、私たちの家づくりの常識は一変しました。
この記事では、当初マンションを検討していた私たちが、どのようにして高性能住宅に惹かれ、最終的になぜ数あるハウスメーカーの中から一条工務店を選んだのか。その思考プロセスと、決定打となった4つの理由を具体的にお話しします。
【結論】なぜ一条工務店だったのか?
先に結論からお伝えします。
20年スパンで見た総合的なコストパフォーマンスと、生活の快適性・安心感のバランスが、他のどの選択肢よりも優れていると判断したためです。
マンションや他のハウスメーカーと比較し、光熱費やメンテナンス費といった目に見えるコストだけでなく、日々の快適さや災害時の安心感といった、暮らしの質に関わる全ての要素を総合的に評価した結果、私たちにとっての最適解が一条工務店でした。
当初の考え
区分マンションの魅力
- 駅近で利便性が高い
- セキュリティが充実
- 将来売却しやすい
戸建てへの固定概念
- 光熱費が高そう
- メンテナンスが大変そう
- 20年くらいで負動産になるリスクがありそう
私たちの「常識」が変わった瞬間
私たちには「家とはこういうものだ」という固定観念がありました。
- 夏は暑く、冬は寒いのが当たり前
- 広い家は、その分光熱費が高くなるのが当たり前
一条工務店と出会い、「家の性能」という概念を知りました。
技術の力で「快適さ」と「低燃費」は両立できると知り、私たちの家づくりは「暮らしの質」を追求する方向へと大きく舵を切ったのです。
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最終的に一条工務店に決めた4つの理由
理由1:長期的なコスト
マンション vs 戸建てのコスト構造
まず、私たちはマンションと戸建てのランニングコストを比較しました。
- マンション: 管理費・修繕積立金・駐車場代が毎月必ずかかる。
- 戸建て:上記は不要だが、光熱費や将来のメンテナンス費は自己負担。
この時点で、戸建ての方がコストをコントロールしやすいのでは?と考え始めました。
一条工務店の圧倒的な優位性:光熱費
次に、他のハウスメーカーの戸建てと比較した際、一条工務店が際立っていたのが光熱費の低さです。
- 高気密・高断熱:魔法瓶のような構造で、冷暖房の効率が非常に高い。
- 太陽光発電・蓄電池:自家発電で電気を賄い、余剰分は売電できる。
シミュレーションの結果、同等の広さ・立地で比較した場合、月々の住宅関連費(ローン+光熱費等)は一条工務店が最も安くなる可能性が高い、という結論に至りました。
我が家のリアルなデータを使った、具体的な費用回収シミュレーションはこちらの記事で詳しく解説しています
理由2:圧倒的な快適性
窓を開けない生活と「ロスガード90」
窓を開けなくても換気ができる。むしろ窓を開けない換気のほうが空気がきれい。
一条工務店に出会って、はじめて知りました。
一条工務店の第一種換気システム「ロスガード90」は窓をほとんど開けない生活を可能とします。
- 24時間、家中の空気をクリーンに:窓を開けずに換気できるため、花粉や虫、ホコリの侵入を大幅にカット。
- 部屋干しでもカラッと:湿度をコントロールしてくれるため、洗濯物を部屋干ししてもジメジメしません。
「夏は暑く、冬は寒い」からの解放
高気密・高断熱性能は、一年中、家の中を春のような快適な温度に保ってくれます。
それまで「広い家は光熱費が高くて寒い」のが常識だと思っていましたが、その常識が覆った瞬間でした。
この我慢しない快適な暮らしが、追加費用を払ってでも手に入れたい価値だと感じたのです。
- 全館床暖房:冬に家全体を温めてくれます。お風呂上りや廊下が寒いと感じることはなくなりました。
- うるけあ:家全体を加湿してくれます。冬の乾燥対策になり、これのおかげで我が家は加湿器はありません。
理由3:品質と災害への安心感
災害時に「避難所」になる家
私たちが一条工務店に強く惹かれた理由の一つが、標準仕様で実現できる高い防災性能です。
- 全棟耐震等級3: 地震大国である日本において、最高ランクの耐震性能は必須条件でした。
- 全棟地盤調査:どんなに頑丈な家も、地盤が弱ければ意味がありません。全棟で地盤調査を実施し、必要であれば改良まで行う徹底した姿勢に安心感を覚えました。
- 耐水害住宅(オプション): 近年増加する水害リスクに備え、床下浸水を防ぐだけでなく、水害後も住み続けられる設計を選べる点も大きな魅力でした。また、このオプションで耐震強度や断熱性能もさらにあがることも魅力でした。
工場生産による品質の均一化
一条工務店は、壁や窓などの主要パーツの約8割を自社工場で生産しています。
これにより、現場の職人さんの腕に左右されにくく、全国どこで建てても安定した品質が保たれます。
大手ハウスメーカーの信頼性
長期保証やアフターサポートが充実している点はもちろんですが、会社の存続リスクが低いことも大きな安心材料でした。
優れた技術を持つ地元の工務店も検討しましたが、その会社が30年後も存続しているかを見極める自信が、私たちにはありませんでした。
理由4:失敗しにくい「情報の多さ」と「真似のしやすさ」
注文住宅は自由度が高い分、施主の知識やセンスが問われます。その点、一条工務店は「失敗しにくい」仕組みが整っていました。
- 標準仕様がすでに高性能:多くの設備が高性能な標準仕様としてパッケージ化されているため、ゼロから悩む必要がありません。
- 豊富な実例:圧倒的な数の先輩オーナーがブログやSNSで情報を発信しています。そのため、「このオプションは本当に必要か?」「この間取りの使い勝手はどうか?」といったリアルな情報を簡単に入手でき、成功例を“真似”することで、大きな失敗を避けることができました。
まとめ:我が家の最適解は一条工務店だった
初期費用だけでなく、暮らしの質、家への安心感、そして長期的なトータルコスト。その全てを天秤にかけた結果が、私たちにとっての「一条工務店」でした。
もしあなたが、初期費用だけでなく、何十年も続く暮らしの質とトータルコストを重視するなら、一条工務店は非常に有力な選択肢になるはずです。
この記事が、あなたの家づくりのヒントになれば幸いです。
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