【2025年9月】電力レポート|過去ワースト級の大雨と季節の変わり目を乗り越えた電気代【一条工務店】

プロローグ

こんにちは!わたるです。

9月は夏の終わりと秋の始まりを感じる「季節の変わり目」ですよね。
前半は真夏を思わせる暑さに絶望し、後半はやっと朝晩が涼しくなってきたと感じた月でした。

今月は年間ワーストの発電量の日があり、さすがに連続0円は途絶えると思っておりました。
ところが9/20から様子が変わり…

2025年9月の電気代は売電収入はどうだったのか…
お楽しみください。

この記事では、2025年9月の電気代、電力使用状況、売電収入について詳しく解説します!

もくじ

2025年9月のハイライト

記録的な大雨で発電量が過去ワースト2位を記録する日がありながらも最終的な経済メリットは

+32,456

を達成!厳しい条件下でも太陽光発電の底力を見せつけました。

2025年9月サマリー

金額サマリー

電気代 (買電) 0円
売電収入 11,781
収支 +11,781

推定電気代 20,675

もし太陽光がなければ支払っていた額
(総消費量516.87kWh × 単価40円で計算)

推定節約額 +32,456

電力サマリー

総発電量 1228.52kWh

前年比: +7.52 kWh (+0.6%)

総消費量 516.87kWh

前年比: +7.69 kWh (+1.5%)

総売電量 734.85kWh
総買電量 70.29kWh

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2025年9月トピックス

トピック1:記録的大雨と発電量の「ワースト記録」

9月5日、猛烈な雨の影響で発電量が過去に類を見ないレベルまで落ち込みました。
悪天候時のリアルな電力事情を深掘りします。

2025年 ワースト発電量 TOP5

  1. 2.53 kWh (9月5日)
  2. 4.48 kWh (3月3日)
  3. 6.73 kWh (2月2日)
  4. 8.48 kWh (4月1日)
  5. 9.61 kWh (6月3日)

全期間ワースト発電量 TOP5

  1. 2.39 kWh (2024/02/06)
  2. 2.53 kWh (2025/09/05)
  3. 3.87 kWh (2024/11/02)
  4. 4.40 kWh (2022/12/05)
  5. 4.48 kWh (2025/03/03)

9月5日の電力推移

総発電量

2.53kWh

総消費量

18.17kWh

総買電量

16.19kWh

トピック2:「季節の変わり目」と消費電力の鈍化

9月は残暑が厳しい前半と、涼しくなった後半で消費電力のペースが劇的に変化しました。
9/19までと9/20からで明らかに消費量が変化しました。

9/19時点での月末予測 vs 最終結果

消費電力の比較

9/19時点: 369.3 kWh

月末予測

583kWh

最終結果

517kWh

買電量の比較

9/19時点: 52.8 kWh

月末予測

83kWh

最終結果

70kWh

月間累積消費量の推移

予測(点線)と実績(実線)の乖離がペースダウンを物語っています。

日別 夜間消費量の推移

20日を境に夜間消費量が半減しているのが一目瞭然です。

トピック3:時間帯別データで見る「夏から秋へ」

季節の変化を時間帯別の平均データでさらに深掘りします。
夏のピークに比べ、発電時間が短く夜間消費は小さくなっています。

時間帯別 発電量比較

夏のピーク(7月)に比べ、発電時間が短くなっているのが分かります。

時間帯別 消費量比較

夏のピーク(8月)に比べ、夜間のエアコン消費が大きく減っています。

データで見る年間推移と比較

今月の実績を、より長期的な視点で見ていきましょう。

年間収支の推移 (過去12ヶ月)

緑の棒グラフが売電収入、橙が電気代、そして青い折れ線が最終的な収支です。
過去半年間は電気代0円が続き、安定して大きな黒字を確保できていることが分かります。

1日平均の発電量と消費量 (過去12ヶ月)

発電量は季節による変動が大きい一方、消費量は比較的安定しています。
9月は夏を越え、発電量・消費量ともに落ち着いてくる時期です。

まとめ

2025年9月は、記録的な発電量の少ない日があったり、季節の変わり目で消費電力が大きく変動したりと、不安定な要素が多い月でした。

しかし、それでも月間を通して見れば3万円以上の経済的メリットをしっかりと生み出すことができました。
これは、悪条件下でも安定して家計を支えてくれる、太陽光発電システムの底力を再確認できた結果と言えるでしょう。

今回の分析から分かった「暮らしのヒント」

季節の変わり目は、エアコンの設定を見直す絶好のチャンスです。
夜間の外気温が下がってきたので、夜間の冷房の温度を0.5℃上げたり、リセットタイマーを設けて夜中に止まるようにしてもよいかもしれません。

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